22
プロジェクタのシャットダウン
PM 分間アクティブなソースが検出されないと、プロジェクタが自動的に黒い画面を
表示します。=この黒い画面により、プロジェクタの寿命が延びます。=アクティブな
ソースが検出されるか、リモート=コントロールかキーパッドのボタンを押すとイ
メージが再度表示されます。
スクリーン セーバー
[ 設定 ] > [ システム設置 ]
メニューで x スクリーン=セーバー z をオンにして、黒
い画面を表示するまでの分数を指定できます。=PV ページを参照してください。
節電モード
プロジェクタには、アクティブな信号源がなく、プロジェクタで操作を行わない状態
が OM 分続くと、ランプを自動的にオフにする節電機能が搭載されています。=デフォ
ルトで、この機能はオフになっています。=PV ページを参照してください。
プロジェクタの電源オフ
このプロジェクトは、電源スイッチをオフ位置に切り替えるだけで電源をオフにでき
ます。
また、リモートコントロールの
Power(電源)ボタンを押しても、実行中のプロジェ
クタをオフ状態にできます。=
Power(電源)ボタンを O 回押すと(N 回目は節電処理、
O 回目に電源オフ)、ランプがオフになり iba が N 分間緑色に点滅します。この時、
ランプを冷却するために、ファンは継続して回転しています。=iba が緑色に点滅して
いる間は、プロジェクタはキーパッドやリモートコントロールからの入力を受け付け
ません。
ランプが冷えるとibaの緑のライトが消えファンの回転が最小スピードに落ちます。
プロジェクタの電源を切るには、電源スイッチをオフ位置に切り替えます。=
注意 W=プロジェクタをオフにすると、電源を再びオンにする前に N 分間待機しなけ
ればなりません。=これにより、ランプが正しく冷却されます。=リモートコントロール
を使ってプロジェクタの電源をオフにした場合は、再びオンにするまでに N 分間待つ
必要はありません。
セットアップのトラブルシューティング
画面にイメージが正しく表示される場合は、次のセクションに進んでください。= イ
メージが正しく表示されない場合は、セットアップのトラブルシュートを行います。=
プロジェクタのキーパッド上部にある iba は、プロジェクタの状態を示しトラブル
シュートに役立ちます。=
次の表に一般的な問題を示します。=解決法が複数記載されている場合は、=記載されて
いる順番に解決法を試してください。=問題が解決された場合は、残りの解決法は無視
してください。
表 1: LED の動作と意味
LED の色 / 動作
意味
緑に点灯 電源スイッチをオンに切り替えソフト
ウェアが初期化されたか、電源がリモート
コントロールを使ってオフにされました。
緑に点滅 電源ボタンがオンになりソフトウェア
が初期化されたか、プロジェクタの電
源がオフになったがランプの冷却用に
ファンが回転しています。
赤に点滅
詳しくは、45 ページを参照してくだ
さい。
ファンまたはランプが故障しています。
通気口が塞がれていないかどうかを確
認してください(28 ページを参照)。 プ
ロジェクタの電源を切り1分間待機して
から、プロジェクタを再度オンにしま
す。ランプの寿命時間(42 ページ)を
超えた場合は、ランプを交換して、ラン
プ タイマーをリセットします。 問題が
解決できない場合は、テクニカルサポー
トまでお問い合わせください。
赤に点灯 識別できないエラー: テクニカルサ
ポートにお問い合わせください。