
2003 年 12 月 3 日 14-1
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カメラの手入れ
取り扱い
以下の取り扱いに関する注意をよくお読みになって、大切に
扱っていただければ、コダック プロフェッショナル DCS Pro SLR/c
(DCS Pro SLR/c) デジタル カメラは今後何年にもわたって最高品質
の画像を提供することができます。
• カメラは落としたり衝撃を与えないようにしてください ( こ
のカメラは耐久性が高い設計になっていますが、精密機器な
ので取り扱いには注意が必要です )。
• カメラに塩水がかからないようにし、過度の水分から保護し
てください。 海岸で使用した場合は、使用後に乾いた布で十
分に拭いてください。
• 極度に高温の場所にはカメラを置かないでください。
• カメラの電子接点を指で触れないようにしてください。 接点
に触れると、腐食が発生してカメラが正しく動作しなくなる
場合があります。
• レンズをカメラから取り外したら、レンズ マウントの電子接
点が損傷しないようにすぐにキャップを付けてください。
• 冷たくなったカメラを暖かい場所に持ち込んだ場合、結露の
問題が生じます。 オートフォーカス レンズが曇ると、正確に
機能しなくなる可能性があります。 暖かい場所に入る前にカ
メラをビニール袋に入れてください。そうすれば、結 露はビ
ニール袋の外側に生じます。
• スプレー式のブロアーを使用してレンズをクリーニングする
と、光学ガラスを損傷する可能性があります。 損傷させな い
ように、ノズルをレンズ面から 30 cm 以上離してブロアーを
垂直に持ち、空気の流れが 1 点に集中しないようにノズルを
動かしながらスプレーしてください。